【RESTAURANT 相楽】神戸で日本庭園を眺めながら優雅なランチ
神戸に、20年以上住んでいるのに、今まで一度も訪れたことがなかった相楽園
神戸の元町駅から徒歩圏内で、都心とは思えない日本庭園がありました。
相楽園は、元神戸市長の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、明治末期に完成されたそうです。
昭和16年以降神戸市の所有となり、「相楽園」と名付けられ一般に公開されるようになりました。
今回、訪れたのがこの6000坪の日本庭園を眺めながら、個室で優雅なランチが楽しめるお店「レストラン 相楽」です。
今、話題のドラマ「グランメゾン東京」気分を味わえるお店なので、すごくおすすめです!!
レストランの入り口は、下写真の相楽園の入り口とは別です。
相楽園の塀沿いを、もう少し登って行ったところに、レストランの入り口がありました。
2019年5月20日に神戸の迎賓館として歴史を紡いできた「相楽園会館」から完全予約制のプライベートレストラ「RESTAURANT 相楽」となったそうです。
相楽園の名付けの由来ともなった「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」という中国古書「易経」の一節が、レストランでも随所に感じられます。
4人での予約でしたが、相楽会館時代に、元市長(副市長?)の執務室だったお部屋に案内して頂けました。
かなり、優雅です!
調度品なども大半がそのままだそうです!
個室のテラスに出ると、圧巻!6000坪の日本庭園が見渡せます!!
11月末の訪問だったため、紅葉もみられて本当に素敵です!!
今回は、一休の記念日レストラン から乾杯ドリンク付きフルコース 6500円というプランを利用しました。
乾杯ドリンク
素敵なお部屋での食前の美味しいスパークリング!
今から提供される料理へのワクワク感が増しますよね!!
お通し”相楽”
黒豆が敷き詰められた器に、可愛らしくフィンガーフードが盛られていました。
内容は、かぼちゃのお豆腐・ミントのシフォンケーキ・チーズクリーム味の??と忘れてしまいましたが・・・
前菜1 無花果の利久
利久焼きとは、材料にゴマをまぶしつけた焼き物のことです。
ゴマをまぶしつけたパンで、いちじくとお肉などをサンドしてあり、見た目・味・香りと楽しめる一皿です。
いちじくが苦手な私のために、柿で代用して提供して頂けました。
前菜2 車エビと菊
お米の粉で作られた皮に、サフランで炊き上げたライス、ぷりぷりの車エビがくるまれています。上に、菊をチラシてあり、器との芸術的な盛り付けが思わず「グランメゾン東京見てる~?」と言わずにはいられない一皿です。
魚料理 金鰆の秋茄子添え
思わず、「うわぁ~!!」と、言ってしまった気持ちが、グランメゾン東京のドラマを見ている方には、わかって頂けると思いますが・・・
丁寧にローストされ、よく脂が乗った旬の鰆。
そして、セモリナコをまぶした秋茄子が添えられています。
バジル・なす・みその3種類のソースで、芸術的に仕上げられた逸品でした。
スタッフの方もドラマと一緒で「魚偏に春とかいてさわらですが、さわらの旬は春ともされていますが、秋の産卵前の脂ののったさわらも美味しいです」との説明。
鰆に脂がのっているので、油で揚げていないのに、サックとした触感の秋茄子が最高にマッチ!
セモリナコのサックに、秋茄子のとろっ、みそのソースがからまり、添え思えない美味しさでした。
パン ハーブ蒸しパン
魚の臭み消しにも合うハーブだそうです。
個人的には、甘い蒸しパンよりもシンプルなパンの方が嬉しかったですが・・・
肉料理 白金豚のロースト
今までは、和の要素が際立った内容でしたが、肉料理は古典的なフレンチです。
お肉の具合もソースも間違えのない美味しさ!
添えが、菊芋というのが素敵でした!!
赤ワイン
追加のグラスワインを注文しましたが、赤か白だけの選択でした。
ソムリエの方が、おすすめの赤ワインを選択し注いでくれました。
国産のベリーA種のワインで、香りがすごく甘く(味は甘くないです)、白金豚との相性も素敵でした!
デセール モンブランとラムレーズンのアイスクリーム添え
お誕生日の演出もして頂きました。
サクサクのメレンゲの上に、生クリームとマロンクリームのシンプルなモンブラン。
ラム酒が効いた大人のアイスが、食後のデザートに最高でした!
食後のお飲物・小菓子
おすすめのハーブ入りの紅茶を選択。
酒粕のパウンドケーキ・日本酒のトリュフチョコレートが提供されました。
かなり、お腹がいっぱいでしたが最後の一皿まで美味しく頂くことが出来ました。
お会計の後、「お時間があれば相楽園の中をご覧ください。」と相楽園の入園券を頂きました。
先ほど、レストランのテラスから眺めた景色とは一味違う、秋の香りを感じることが出来て、本当に気分が最高でした!
最後になりましたが、こちらのレストランは、本当におすすめしたい・また来店したいお店です!! ご馳走様でした。
レストラン 相楽 (フレンチ / 県庁前駅、元町駅(JR)、花隈駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
神戸・元町駅付近 昼飲みにおすすめのお店 epel(イーペル)でランチ
神戸・元町駅から徒歩5分のお店。
ワインと前菜が大好きな方には、ぜひおすすめのお店です!
店内・外観の写真を撮り忘れましたが・・・
すごく素敵で、居心地もGoです。
ワイン
ワインも種類が豊富で、何を飲もうか迷えるくらいです。
フランス産の赤グラスをチョイス(750円 税抜)
好きな品種のワインだったので、間違いのないお味でした。
ランチは、1種類のコースのみ(1800円 税別)です。
本日のポタージュ
とても優しいお味でした。
冷前菜&パン
10種類くらいの素敵な前菜の盛り合わせです。
1つ1つ丁寧に作られていて、スパイスや酸味、調理法などを上手く変えて楽しい一皿に仕上げられていました。
ワインとお喋りが進む感じですね!!
パンは、ブーランジェリーミヤナガさんのものだそうです。
温前菜
肉も魚も両方少しずつ頂けるこちらも素敵なプレートです。
すべて、美味しかったです!!
デザートとドリンク
デザートかチーズを選べます。
夜ならチーズとワインもありですが・・・
この後を考えて、昼飲みなのでデザートをチョイス
この料理の〆に、ティラミスがデザートなんて、最高です!
カフェオレも美味しくて、ぜひまた来店したいおすすめのお店です!!
イーペル (イタリアン / 県庁前駅、元町駅(JR)、元町駅(阪神))
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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ホテル京阪ユニバーサル・タワー お部屋 朝食 子連れ宿泊記
3度目となるユニバーサルの年間パスポートを取得。
小学校の運動会の代休を利用してハロウィン期間中に、オフィシャルホテルのホテル京阪ユニバーサル・タワーに宿泊しました。
その時のことを記事にまとめています。
予約方法
一休サイトの【24時間ポイント倍増キャンペーン】 で、ポイントが10倍もらえました。
そのポイントを即時利用して申し込む事が出来るので、結構お安く予約出来ます‼️
母・小学生・幼児の3名利用、朝食付き《タワーグランデ・スーペリアツインルーム》 1泊で14953円でした。
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アクセス・チェックイン
JR「ユニバーサルシティ駅」改札を出て、左手すぐのローソンの角にホテルの入り口があります。
本当に、駅から直ぐの立地です。
このローソンは、ユニバーサルに何度も来園していますが毎回お世話になっています。
このフロアーは、3階になっています。
なので、フロントのある4階まで1階登ってチェックインをします。
エスカレーターやエレベーターもあるのですが、素敵な階段があったので、迷わず下記の階段を利用しました。
日曜日の夕方の到着でしたが、フロントのスタッフの方が少ないのか?
15分ほどチェックインの際、待ち時間がありました。
ロビー付近には、子供が喜ぶキッズスペースや写真スポットなどがあり、テンションがあがります!
【タワーグランデ】スーペリアツインの部屋・アメニティー
部屋は、22階でした。
特に、アップグレードはなかった感じですね!
37平米のお部屋と記載してありましたが、ゆったり広々しています。
クローゼットも十分なスペースを確保。
前回は、格安プランで近鉄ユニバーサルシティホテルに滞在したので、その部屋と比較してしまうので、とても広く感じます。
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冷蔵庫は、空の状態です。
最小限の用意?という感じですね。
粉末のお茶はありましたが、スプーン類は見当たりませんでした。
氷は、エレベーター下りてすぐの場所に製氷機が備えてありました。
タワーグランデ宿泊者特典として
ミネラルウオーターとホテルオリジナルトートバックが置かれていました。
バス・トイレ・洗面がセパレートです!
トイレ横奥のドアを開けると、バスルームです。
ホテルにしては、かなり使い勝手の良いお風呂です。
子供達と一緒に、ゆっくりとしたバスタイムを楽しめました。
パジャマは、ワンピースタイプです。
子供用も、75cmと95cmの2サイズ用意して頂けます。
身長130cm のがっしり体形の長男は、着丈95cm
身長100cmの普通体形の長女は、着丈75cm
着用した感じは、下記の写真をご覧ください。
窓からの景色は、夜も朝も中々良かったです!
朝食バイキング
9月末の平日の月曜日でしたが、朝食会場に入るのに、長蛇の列・・・
結局、1時間近く並びました。
早くユニバーサルに行きたいと思っている方は、要注意ですね!!
ホテルのバイキングでよくある和食・洋食に加えて、大阪っぽいソース系やチキンラーメン、キッズコーナーが充実している朝食バイキングです。
キッズコーナーも含めて、デザート類が多かったような感じです。
近鉄ユニバーサルシティホテルの朝食でもありましたが、キッズコーナーに「チキンラーメン」が置かれています。
子供達は、自分で作るラーメンに大喜びでした!!
下記のチョコレートフォンデュも子供達が楽しそうに作っていました。
大阪らしいお好み焼きやたこ焼き、焼きそばなどもあり楽しいバイキングですね!!
最後に、出口でスタッフの方が子供達にコインをくれました。
そのコインで、下記のお菓子のガチャガチャをさせてもらって大喜びでした。
料理の質はともかく、品数・スイーツが豊富・キッズコーナーが充実していたのでファミリーにおすすめの朝食バイキングですね!!
【ヒルトンミラノ】子連れ宿泊記 お部屋・朝食・アクセス紹介
2019年 夏に格安エバー航空で台湾経由ヨーロッパ周遊旅行に行ってきました。
イタリア・ミラノでの宿泊は、「ヒルトンミラノ」に3泊4日
その時のことを記事にしていました。
予約方法
部屋は、大人2人+子供2人の計4名なので、スタンダードルームだと定員オーバー
ヨーロッパのホテルは、規定が厳しく(アジア圏のヒルトンホテルだと、直接ホテルに交渉すると大人2人+子供2人でもツインルームで予約できることが多いのですが・・・)
ヒルトンミラノは、4人で一部屋だとファミリーフレンドリールームしか予約出来ませんでした。
ヒルトンオナーのポイントでの無料宿泊か?現金での宿泊かを迷いました。
ファミリーフレンドリールームはポイントが激高で・・・
色々と検索して、ヒルトンオフィシャルサイトが、とても格安なプランを提供されていたので、今回は現金での予約にしました。
ファミリーフレンドリールーム3泊で、84000円くらいとお安く予約できました。
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我が家は、ヒルトンのゴールドメンバーなので、上記のプランでも朝食を無料で頂けます。
簡単な旅行計画は、下記の記事もご覧ください。
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ホテルへのアクセス
ミラノ・マルペンサ国際空港~ミラノ中央駅 までは、特急列車「マルペンサ・エキスプレス」を利用しました。
切符は、窓口でマルペンサファミリーチケット(大人2人+子供2人)€33を購入
電車は、30分間隔で運行していて、ノンストップで50分ぐらいでヒルトンミラノの最寄り駅「Milano Centrale ミラノ・チェントラーレ(ミラノ中央駅)」に到着します。
行きも帰りも昼間の時間帯に利用したせいか、列車の中はガラガラで快適でした。
イタリアの列車は、乗車する前に自動検札機で打刻しなければいけません。
忘れると罰金を取られるので、注意しなければいけません。
これが駅?
美術館並みの建物で、テンションあがりました!
「ヒルトンミラノ」ホテルは、駅から2ブロックの場所です。
駅を出て、右に曲がって真っすぐに歩くこと3~4分。
ヒルトンホテルのマークが見えました。
子連れで、大きなスーツケースを持っていても苦にならない距離です。
チェックイン・お部屋
フロントでチェックイン
子供たちは、塗り絵などの素敵なプレゼントをもらって大喜びでした。
3泊4日の間に、観光・食事などで外出し帰ってくると、ロビーの真ん中の台にいつもクッキーやフルーツが備えてありました。
もちろん、「どうぞ持って帰ってね!!」的なイタリア語でサービスして頂きました。
こういう温かいサービスって、本当にうれしいですね!!
今回は、ゴールドメンバー特典での、エグゼクティブフロアーへのアップグレードはありませんでした。
でも、ミニバーorルームサービスorクリーニングという感じの内容のクーポンを頂けました。
どれにするかを悩みましたが、最終日にルームサービスを2名分注文させて頂きました。
すごく豪華な朝食で、えっ!本当に無料?と思いましたが、チェックアウトの際確認しましたが、無料でした!!
朝からワインが飲みたくなる内容ですよね!
お部屋は、3階の角部屋です。
ベッドもエキストラとソファーを合わせて、4台用意されていました。
ベッドが4台入っていても、圧迫感がないくらいの広さです。
子供たちは、恒例のかくれんぼ・鬼ごっことはしゃぎ回っていました。
ポットとインスタントコーヒー・紅茶などが備えてありました。
冷蔵庫は、結構びっしりと入っていましたが・・・
動かすと課金されるタイプではなかったので、よかったです。
クローゼットも十分な広さです。
ヨーロッパでよく見かけるトイレの隣のビデ。
いつも、利用しませんが・・・
今回は初めて子供たちのサンダルを洗うのに役立ちました!
シャワーブースがないのが残念ですが・・・
シャワーが固定式でないのは、有り難かったです。
朝食
今まで、色々なヒルトンホテルに滞在し朝食を頂いておりますが、こちらのホテルの朝食は本当におすすめです!!
レストランは1階にあります。
滞在中は、特に混雑したということはありませんでした。
入口には、テイクアウト用のドリンク・軽食なんかも置いてくれています。
もちろん、朝食代に込みなので無料です!!
3日目は、朝の電車でベネチアに日帰り旅行に出かけたので、朝食をさっと切り上げて食後のドリンクとフルーツをテイクアウトさせてもらいました。
何だか、得した気分になれますよね!!
8月に滞在したのですが、エアコンがききすぎていて、日本人には長袖がないと厳しいくらいの寒さでした。
こちらのレストランには、キッズスペースがあるんです!
広めの個室になっているので、子供を連れていてもゆっくりと食事ができるのが最高に嬉しいサービスですね!!
子供達は、食べ終わったら、おもちゃで遊んだり・テレビを見たり、たまたま日本人の男の子がいたので、一緒に遊んでいました。
さすが、イタリア! 朝からチーズ・生ハムの種類がすごいです!!
ミルク・ヨーグルト・フルーツなど
フルーツの種類がとても豊富でした。
パンは、日本やフランスの方が美味しくて、品数も多い感じですが・・・
朝食なのに、デザートがとても豊富なのが印象的でした。
朝からフローズン?!
と思いますが、上のカフェ・フローズンがとても美味しかったです!!
アジアゾーンもありました。
注文してから作ってくれる、エッグゾーン。
中でも、私が一番気に入ったのが、こちらの注文してから焼いてくれるワッフルです!
そして、このメープルソースの入れ物が何とも嬉しい感じです!!
生絞りオレンジジュースの機械まで置いてあります。
種類が多くて、3日間では足りないくらい楽しく・美味しい朝食でした。
イタリアの各都市にアクセス抜群のミラノ中央駅から近い立地・美味しい朝食バイキングがとても魅力的なので、おすすめのホテルです。
また、イタリアに来ることがあれば、ぜひ滞在したいです!!
神戸迎賓館須磨離宮 レストラン「ル・アン」ランチ
須磨で贅沢な気分とおいしいフレンチが味わえる邸宅レストラン「ル・アン」
須磨在住ということもあり、子供が小さな時でも2階の個室が利用できるので、何度も利用させてもらっています。
敷地3000坪という広さで、入口の門から坂を上って素敵な洋館(レストラン)があります。
今回は、久しぶりの子供なしでの、1階・ダイニングでのランチ利用です。
一休サイト最大53%OFF!レストラン予約も一休.com! より下記のプランを予約しました。
乾杯のグラスシャンパン
車で来店の友人は、ノンアルコールに変更してもらえました。
秋刀魚のコンフィーと焼き茄子 シナモンとラム酒香る柿のピューレ
秋刀魚のコンフィー自体は、普通なお味ですが、下に敷かれた焼き茄子部分が絶妙に美味しかったです。
さつま芋のポタージュ セロリのコンポート添え
セロリのコンポートが、主張しすぎていて、せっかくのおいしいポタージュが・・・
パン&オリーブオイル
黒毛和牛ロースのグリエ 季節野菜を添えて
牛ロースは、間違えのない美味しさでした。
写真のイメージと違い、添野野菜が貧相な感じで少しがっかりです。
デザート
紅茶
いつもの女子4人での来店でしたが、「以前よりもボリュームが少ないね!」という意見。
11時30分からの予約で、13時30分には「お待ちのお客様がおられるので」と退店を促がされ、あげくに、お会計を他の席と間違われる始末。
一休サイトからの割引プランだからなのか? 個室ではないから? 経営方針が変わった?のかはわかりませんが・・・
2年前までは、年間に3~4回は利用していましたが、いつもお腹がいっぱいでおいしく、贅沢な時間を過ごさせて頂けていましたので、今回は本当に残念です。
台湾旅行 十分滝&十分天燈上げ&九份&夜市 貸し切り観光ツアー
2019年夏の家族旅行で、台湾経由でヨーロッパ周遊旅行に行きました。
ストップオーバーを利用して、まず台北に3泊4日宿泊。
台湾初めて!2人の子供連れ!!
と言うことで、初日に貸し切り観光ツアー(日本語ドライバー)を予約しました。
その時のことを、記事にまとめてみました。
予約内容
予約は、゜:*★台湾のオプショナルツアー予約VELTRA★*:° から行いました。
アクティビティは、九份&十分天燈上げ&十分滝(6時間) 2時間の市内フリータイム付き! 8時間 ベテラン日本語ドライバー確約 です。
※2時間のフリータイムを私たちは、士林夜市にしました。
なので、「台湾と言えば!!」で思いつく九份・十分天燈上げ・十分滝・夜市すべてを8時間で連れて行ってくれます。
台北の中心地から少し離れた板橋地区にある、「ヒルトン台北新板」までの送迎も含めて値段は、4人で30000円弱でした。
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もちろん、個人で行くほうが断然安いとは思いますが・・・
真夏の暑い台湾で、4歳・9歳の子供を連れて、電車やバスで行くことを想像すると・・・
実際に、体験してみて、九份・十分はこの観光ツアー6時間で十分満喫できました。
夜市は、お祭り・ゲーム大好きな子供たちは、2時間では満足できませんが・・・
個人で、電車で簡単に行くことが出来るので、そこも問題なしです。
夜市から帰る時にも、冷房のきいた車で、ホテルまで送迎していただけるので、本当に楽ちんです!
結論は、めっちゃ良かったので、ぜひおすすめしたいです!!
十分の滝
十分の滝の手前までしか車では行けません。
なので、この看板からは、歩きでの個人観光です。
滝までは、二つの吊り橋を渡ります。
歩くと揺れる吊り橋は、子供にとってはアトラクション感覚!
暑いけど文句を言わずに、楽しんでました!
たっぷりのマイナスイオンを吸い込んで、来た道を戻ります。
暑さ・汗が限界~というくらいで、エアコンがきいた車に乗り込めました!!
こういったところが、このツアーの良いところです!
十分天燈上げ
ランタンに願い事を書いて、空に飛ばす!
子供だけではなく、大人も楽しいですよね!
日本語を話せるドライバーの方が、お店まで案内して通訳・説明してくれます。
ランタンの色によって、叶う願い事が変わってきます。
ツアーにセットされていた単色のランタンは、追加(+50元)で4色に変更できるので、家族それぞれ自分の好きな色を選びました。
出来上がったランタンを飛ばす際、お店の方が写真をいっぱい撮ってくれました。
手慣れている感じで、動画まで撮ってくれていたので、良い記念になりました。
火をつけたランタン(願い)が、空へ高く飛んで行くことへの喜び!
それに加え、子供達は、化学実験的な喜びも感じていました!!
ランタン飛ばしの後は、30分くらい自由行動です。
ローカルな雰囲気の中、台湾のふわふわかき氷で休憩。
九份
映画「千と千尋の神隠し」のような雰囲気が味わえると聞いて、楽しみにしていた場所
ですが・・・
人の多さと臭豆腐の匂いとの闘いに、圧倒され、子供たちは「早く夜市に行きたい~」と愚痴る始末。
日が暮れる頃は、幻想的な雰囲気になるんだろうな~と思いながら、九分を後にしました。
士林夜市
夜市の入口まで送迎してもらい、何か所かおすすめスポットを聞いて2時間ほど自由行動です!
台湾のB級グルメでよく目にする「巨大フライドチキン」を取り合えずゲット。
有名な地下街で、食事・トイレ休憩。
手ごろな値段で、色々な品が味わえるので、結局次の日も利用してしまいました。
4~5品くらい注文しても、600元いかないくらいでした。
屋台でも買い食いするので、がっつり注文しなくてもよい雰囲気が良かったですね!
食事は、さっと終わらせて、残り時間ギリギリまで子供達はゲーム三昧でした。
もちろん、翌日も。
台湾の屋台のゲームは、日本とは違い、結構よい景品がもらえます。
今からヨーロッパへ!!という乗り継ぎの台湾で、ボストンバックいっぱいのぬいぐるみをゲットしてしまい・・・
母だけが、げっそりでしたが・・・ 子供達は、機内にぬいぐるみを持ち込んで満足しておりました。
冒頭でも書きましたが、初めて台湾を訪れる方や子供・お年寄りの旅行にはとてもおすすめしたいツアーだと思います。
【ヒルトン台北新板】 ホテル・板橋周辺おすすめスポット
高層ビルの屋上にプールがあるのが印象的で、子供達と一度行ってみたいと考えていたホテルです!!
なので、2019年夏にヨーロッパ周遊旅行で乗る飛行機を台湾経由にして、ヒルトン 台北新板に3泊4日滞在してきました。
ホテルやホテルの周辺スポットなどを記事にまとめました。
ちなみに、格安のエバー航空(台湾エアー)にし、ストップオーバーを利用すれば料金アップなしに台湾に滞在できるんですよ!!
格安航空券エアトリ から予約で、4人で台湾経由で関空~パリ35万円弱でした。
詳しくは、下記の記事にも載せているので、興味がある方はご覧ください。
sweetscaferiche.hatenablog.com
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台湾桃園空港~ヒルトン台北新板へのアクセス
悠遊カード・切符を購入
まず、切符を購入するために、空港で日本円を台湾ドルに両替しました。
そして、悠遊カード(100元)を「電子票鐙?合服務」というカウンターで購入。
購入したカードを、駅の切符の自動販売機でチャージすれば利用可能となります。
悠遊カードは、日本のPASUMOやSuika、ICOCAのようなICカードで、
台北の市内観光に便利なMRT(地下鉄)が2割引きになったり、コンビニなどでも利用できるので、結構便利でした。
今回の旅行は、大人2人と子供9歳・4歳の4人だったので、大人は悠遊カードを購入し、9歳の子供は普通の切符(コイン)を購入しました。
ヒルトン台北新板の最寄り駅 「板橋駅(Bangiao)駅」へ
台北のヒルトンホテルは、台北の中心部から少し離れた板橋エリアにあります。
空港からは、MRT空港線「機場第二航? A13 (Airport Terminal2)」 駅から 「高鐵桃園? A18 (TaoyuanHSR)」駅(桃園駅)まで行きます。
乗車時間は、17~18分 5駅目ぐらいです。
桃園駅で、台湾高速鉄道(高鐵 HSR)に乗り換えて、「板橋」駅に向かいます。
子供たちは、新幹線だ~!!と喜んでいましたが、15分ぐらいであっという間に目的の「板橋」駅に着いてしまいました。
「桃園」駅~「板橋」駅まで、指定席で大人130元、小人65元でした。
空港から、台北の中心部方向に向かうMRTでも「板橋」駅に行くことが可能です。
コストは、若干安くなりますが・・・
時間や乗り換え、人込みを考慮すると上記の行き方が断然おすすめです!!
空港~ホテル間が、1時間みれば大丈夫な感じですね!
板橋駅を出て上を見上げれば、ヒルトンホテルの表示は見えませんが、ネットで見ていたビルの写真が直ぐに発見できました。
最上階の(32階)プールが目印ですね!!
写真の大きなビルは、左側に「シーザーパーク板橋 ホテル」 右側に「ヒルトン台北板橋 ホテル」という感じで、同じ建物を縦半分で共有しています。
ちなみに、32階の屋上プールは、共同で使用しています。
ヒルトン台北新板
ツインゲストルーム 上層階
今回のヒルトンホテルの宿泊は、ポイント(43000p×3泊)での無料宿泊です。
日本のヒルトンホテルだと、このレベルのホテルで1泊43000pでは宿泊出来ないので、すごくお得感があります!
我が家は、ヒルトン・グランドバケーションオーナーで、ヒルトンオーナーのゴールドメンバーなので、宿泊の際に色々な特典が受けられます。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
sweetscaferiche.hatenablog.com
なので、今回の台湾・ヨーロッパ旅行のホテル全日を、子連れでも安心かつ、滞在費を抑えれるヒルトンホテルを選びました。
予約の際、ネットでは一番安いツインゲストルームは、大人2名+子供2名では予約できませんが、
ヒルトンオーナーズに、電話をして子供2名を添い寝で対応できるかを台北ヒルトンに交渉してもらい、OKを頂けました。
日本を含むアジア圏のヒルトンホテルは、ホテルに交渉すると添い寝で対応して頂けることが多いです。
でも、ヨーロッパのヒルトンホテルは、部屋が狭いことが多くスタンダードルームでは、4名での宿泊が難しかったです。
ゴールドメンバーでの無料アップグレード特典で、低層階から上層階の部屋になっていました。
部屋の広さは40平米なので、4人でも快適です。
窓際のソファーが、子供のベッドに調度よいサイズでした。
ゴールドメンバーの特典、ミネラルウオーターとウェルカムフルーツ、ベッドサイドにウェルカムスイーツがありました。
コーヒーもネスプレッソマシーンがありました。
トイレ・ バスルームは、シャワーブースとバスタブが別に配置してあり、子連れにはありがたい設計です。
トイレやシャワーブースが、ガラス張りで中がスケスケなのが微妙ですが・・・
基本2名定員の部屋に、なぜ洗面台が2台???という疑問もありますが・・・
ゴージャス感があるゾーンです。
もちろん、お湯の出具合も排水の流れも申し分ありませんでした。
アメニティーも必要最低限揃っていて、ヨーロッパではない歯ブラシも備えてありました。
クローゼットに、スリッパ・ガウンはありましたが、日本のようにパジャマはありませんでした。
32階 プール・ジム
こちらも、ゴールドメンバーの特典でプール・ジムが無料で利用できます。
先ほども書きましたが、この屋上プールは、隣の「シーザーパークホテル」と「ヒルトンホテル」の共同施設です。
プールに行くとスタッフの方が、ホテル名と部屋番号の確認に来られていました。
プール(最上階)まで直接行けるエレベーターは、1台しかありません。
なので、その他のエレベーターの場合は、31階から階段もしくは乗り換えなければいけません。
台湾旅行の目的の一つ、屋上プール!!
やっぱり、景色を眺めながら泳げるのって素敵でした!!
プールの深さも長さも十分あり、しっかりと泳いでいる方も結構いました。
ちなみに、4歳の娘は、まだ泳げないので、浅いジャグジーぽい部分だけにして下さいとスタッフの方に注意されました。
タオルは、ジムの中にあってカードキーでアクセスしないと中に入れないのが面倒ですが、「シーザーパークホテル」のお客様がプールサイドにおられるので仕方がない感じですかね?
日本のヒルトンホテルでは、プールの脱衣所・お風呂がセットであるイメージですが・・・
海外では、部屋で着替えて、水着のまま行くのが普通なのかな?
辛うじて、ジムのシャワー・トイレ室で初日は着替えましたが・・・
2日目からは、部屋で着替えました。
シャワー室が2個とトイレのみ。
排水が悪くて、見た目は清潔感がありましたが、微妙でした。
朝食バイキング
我が家が、旅行先でヒルトンホテルを選んでしまう理由の一つにある朝食バイキング。
旅行で、偏りがちな栄養バランスを朝食の豊富な食材でカバー出来て、しかも美味しい!!
そして、ゴールドメンバーの特典で、2名まで無料なんです。子供は、無料・有料はホテルによって違うみたいです。
ヒルトン台北は、4歳は無料・9歳は半額と9歳は有料でしたが、この後のヒルトンパリ・ヒルトンミラノは、9歳でも無料で対応していただけました。
さすが台湾って感じで、フルーツの種類が多く、味も日本と少し違ったりとフルーツが大好きな子供達は大喜びでした。
きれいに陳列されているペストリー類や基本的な食事パンも揃っています。
日本のそばもあり、
そば好きの長男は、毎朝喜んで食べていました!
コールドデリもハム・サラダと充実しています。
台湾料理?日本?中国?って感じのお惣菜ゾーンがありました。
日替わりで、少し内容が変わる 中華料理。
注文してから仕上げてくれるヌードル。
夜の屋台とは、一味違って高級感がありますね!
ヒルトンホテルの朝食の主張しすぎない程度に異国感が味わえるメニュー構成が、私は大好きです!!
台湾の夜市に行くと、いたるところで目にする「スイカジュース」
朝食でもありました。
毎朝、目覚めにプールでひと泳ぎしてからの朝食なので、美味しくいっぱい食べれました。
板橋の南雅夜市
ホテルに到着したのが、夕方だったので、子連れで有名な台北の夜市まで行くのは・・・
近場で夜市が開催されていないかを検索して、発見したのがこちらの夜市です。
台湾も初めて、土地勘もないので、タクシーでメモ書きを見せて南雅夜市入口まで乗せてもらいました。
タクシー代は、100元ぐらいと安かったです!
台北の夜市とは違い、地元の方がほとんどで、ローカル感があり台湾を感じることができます。
ローカルで美味しい食べ物もありましたが・・・
所々で、強烈に匂ってくる「臭豆腐」との闘いでもありました。
日本でも流行っている、台湾のタピオカドリンク。
価格も半額くらいで、たっぷりの量のドリンクを購入出来るので、お得感ありますね!
この日から、 3泊4日の台湾滞在中、毎晩夜市で子供たちはゲーム三昧でした!!
どこの夜市でも、1ゲーム100元(400円弱)くらい。
家の近所の神社のお祭りは、年々値上がりし、今年は、くじ引きを引いて100均レベルのおもちゃをもらうだけで400円!
それに比べると、100元でしっかりしたゲームを楽しめて、最低100均レベルの残念賞。
良ければ、しっかりとした景品がもらえるので、日本と比べると良心的ですね!!
4歳でも楽しめるゲームも結構ありました。
ホテル最寄りのマッサージ
旅行中に、絶対に行きたかった台湾式のマッサージ。
子供連れだと中々時間が取れませんが、ヒルトンホテルから徒歩1分ぐらいの場所に発見!!
昼からの九份・十分のツアーを予約していたので、それまでの空時間に利用しました。
また、別の記事でも紹介したいのですが、゜:*★台湾のオプショナルツアー予約VELTRA★*:° から申し込んだ日本語OKの現地ツアーがすごく良かったです!!
日本語メニューもあり、店内もきれいで、スタッフの方も優しかったのでおすすめです!
足裏60分のコースでしたが、台湾らしく薬草の香りがするお湯で足湯してから、
膝から下を丁寧に60分マッサージしてくれます。
最後にサービスで、首・かたも軽くマッサージしてくれました。
板橋駅前の公園
ヒルトンホテルからこちらも徒歩で1~2分の大きな公園です。
木が沢山茂っていて、池・小川があって、真夏の直射日光は避けられるので、散歩や子供たちを遊ばせるのにおすすめです。
とは言え、夏だったので、午前中でも1時間くらいが限度ですね~
台湾はやっぱり暑い!!
コインランドリー SeSA BAR自助洗衣(板橋府中店)
長期の旅行で、ヒルトンホテルに滞在するときに困るのが洗濯です。
この後のヨーロッパまで、汚れた服を持って行くのは、考えただけで恐ろしいので。
事前に、日本でヒルトンホテル付近にコインランドリーがあるかを検索。
Googleマップで「自助洗衣」で検索し、オフラインマップに保存しておきました。
場所は、MRTで「板橋駅」から1駅「府中駅」が最寄りの駅ですが、ヒルトンホテルから徒歩でも行ける距離です。
コインランドリーの使い方は、日本と同じです。両替機もありました。
エアコンがないため、洗濯中は近くのイートインスペースがあるコンビニで待機していました。
日本から飛行機で3時間かからずに、気軽に来ることが出来る外国(台湾)。
ヨーロッパへの乗り継ぎも便利だったので、台湾に来たらぜひ、泊まりたいホテルでした。