【初の海外旅行】パリ・モンサンミッシェル・ロワール地方13泊15日~中編~
下記の記事からの続きです。
sweetscaferiche.hatenablog.com
5日目 モンサンミッシェル1泊2日のショートトリップ
7:30 ホテルで朝食
8:15 ホテルにスーツケースを預けてチェックアウト
旅の計画の段階で、モンサンミッシェルに行くなら、1泊したいと考えました。
ツアーではなくて、
自分たちのペースで見たかったため、TGVとモンサンミッシェルの宿だけを日本から予約しました。
移動するときにネックなのが、バカでかいスーツケース!
なので、ミレジムホテル4泊で、一度チェックアウト
モンサンミッシェル1泊、
再度ミレジムホテル1泊というプランを組みました。
リュックサックに1泊分だけ詰め込んで、スーツケースは、ホテルに預かってもらって、身軽に行けるからです。
地下鉄の最寄り駅サンジェルマンデプレからは、TGVの発着のモンパルナス駅までメトロで3駅と近いんです。
それも、計画の段階でミレジムホテルを選んだ理由です。
8:35 モンパルナス駅に到着
駅にある黄色い機会に切符を差し込んで、打刻します。
これをせずに乗車すると罰金だそうです!
9:05 モンパルナス駅を発車
TGVの車窓からの風景が素敵でした!
11:05 レンヌ駅 到着
11:30 レンヌ駅北口ターミナル モンサンミッシェル行きのバスに乗車
13:00 モンサンミッシェル到着
とりあえず、ホテルにチェックイン
ホテルの名前を忘れてしまいました!
島の中のホテルです。
チェックインは、大通り沿いの建物でしましたが、
部屋は別館?別室?
迷路のような細い階段や道を上って行ったところでした。
なんだか、ワクワクする感じです!
部屋に荷物を置き、修道院を見学に行きました。
旅行前に、中世のヨーロッパが舞台の映画などを見て来たので、テンション上がりました。
966年に建設が始まったなんてすごいです!
私が一番印象にのこったのが、最上階にある回廊です!感激です!
長い年月で、修道院以外に牢獄だった時期があったみたいです。
散策中、いたるところにその名残があり、想像が膨らみます!
18:00 カフェで休憩・アペリティフ?
フランスで食べたいと思っていたガレット(そば粉の甘くないクレープ)
そして、ノルマンディー地方の名産シードル(リンゴの醸造酒 微発砲)を合わせて気分最高です!
もう一つ、ノルマンディー地方の名産 カルバドス(リンゴの蒸留酒)があります。
食後酒としてチョコやコンフィズリーなどと合わせるのがおすすめですし、お土産にもおすすめです!
余談ですが、
ブドウの醸造酒がワイン
ブドウの蒸留酒がブランデーです!
何となくイメージできましたか?
日が沈み・潮が満ちてくるのを眺める!何とも不思議な体験です。
19:30 レストランで夕食
もう一つのノルマンディー地方と言えば、海の幸です。
昼間にリサーチしたレストランで、ディナーを堪能しました。
22:00 部屋に戻り就寝
6日目
9:00 ホテルのフロントがあった場所で朝食
10:00 チェックアウト
塩が引いて出来た道を散歩しながら、対岸のホテルやスーパーなどを散策
写真に写っているのは、ひつじです。
塩分を含んだ草を食べることで、足の部分が黒いくなるのが特徴のひつじたち
フランスの美食家たちが喜ぶ、美味しい肉になるのだとか!
14:00 島内に戻り、ランチ
15:15 バス乗車
16:30 レンヌ駅到着
駅周辺を散策 パリより物価も安い感じ機会があれば、ゆっくり訪れてみたいです。
17:05 レンヌ駅出発
19:10 モンパルナス駅到着
帰りは、街を散策がてら歩いてホテルまで。
余談ですが、旅行を計画してからダイエット・体づくりをスタートしていて本当によかったです。
パリの街を歩いて散策すると、バスや電車では見えない色々な発見や出会いがあるんです!
旅行を満喫するには、体力が必要ですよね!
帰り路で、ホテルでの晩酌に美味しそうなものを購入。
21:00 再びミレジムホテルにチェックイン
部屋が変わり、アップグレードされていました。ラッキー!
24:00 フロント係のフランソワとお別れの挨拶
フランソワに借りていた本を返し、日本からお土産用に持ってきていた、ようかんと緑茶を渡す。
結構、喜ばれました!
後、部屋を掃除してくれてるメイドの方に、飴(ボンボン)も喜んでもらえました。
私たちは、明日から7泊をパリのアパートメントホテルに滞在予定。
フランソワは、以前観光の仕事をされていて、今も時々副業でしているみたいです。
私たちが、ミレジムホテルに滞在中は出来ないが、ホテルが違えばお友達価格で観光を案内できると提案される。
どこまで、人を信じるのか?すごく迷いましたが・・・
とりあえず、ぼられないように注意して、ベルサイユに一緒に行くことになりました。
前編でも紹介した、フランソワとアマンダ。
二人ともに、パリ育ちで歴史や自国を愛し、勉強熱心です。
日本のことが大好きというのも似ていました。
そんなに社交的でもない私たちが、警戒しつつも仲良くなれ、結果的には素晴らしい経験をさせてくれた人たちです。感謝・感謝です。
この先のアパートメント生活・ロワール地方などは、後編で!
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