【パリのアパートとヒルトン・シャルルドゴール9泊】子連れ海外旅行・前編
2014年2月のパリの旅行の備忘録です。
私自身の来年のパリ・家族旅行計画のためでもあるので、頑張って思い出したいと思っています。
子供を連れての初の海外旅行となるので、行き慣れたパリだけで暮らすように旅行を楽しむことにしました。
旅の手配(個人)
飛行機
エールフランス航空
オフィシャルサイトから直行便を予約
費用は、往復31.5万円(大人2人・子供1人)
宿泊施設
4歳になりたての男の子を連れていたので、ゆっくり目のスケジュールで。
初日・最後の日を空港のヒルトンホテルに宿泊しました。
宿泊費用は、ヒルトンポイントで支払ったので無料です。
ヒルトンのポイントやゴールドメンバーの記事は、下記に詳しく書いているのでご覧ください。
sweetscaferiche.hatenablog.com
パリの3区 マレ地区の短期滞在アパートに7泊8日
子供を連れてての旅行なので、自炊・洗濯が出来て立地がよい場所。
色々とネットで検索したました。その中のHOME TOWNのサイトから予約。
賃料は、7泊8日で882ユーロです。半分を日本で支払い、残りを現地で決済。
日本円に換算すると
あの時は、1ユーロ=143円ぐらいだった記憶が・・・12.6万円
今は、1ユーロ=124円ぐらい・・・10.9万円
為替の変動で、一泊分ぐらいの差がでるんですね!
自宅(須磨)~関西空港までの往復
子供と大きなスーツケースを持って、ラッシュ時間帯の電車に乗るよりも家まで送迎してもらえる乗り合いタクシーを手配しました。
空港送迎の乗り合いタクシーをMKスカイゲイトシャトルのサイトより予約
料金は、大人3000円×2人×往復 12000円でした。
準備・荷物など
基本的には、いつもの海外旅行と同じ。下記を参照。
sweetscaferiche.hatenablog.com
4歳男子を連れての旅行ということで、増やしたもの。
レトルトのこどもカレー・レトルトのごはん(結構役に立ちました)
機内・移動中に静かにできるように、ポータブルのDVDプレーヤー・折り紙・塗り絵など
海外旅行保険
治療費・・・500万円以上
救援者費用・・・300万円以上を目安に。
賠償責任・携行品損害など
三井住友VISAゴールドカードとJALカードを中心に、足りない保証を他のクレジットカードで補いました。
三井住友VISAゴールドカードは、子供連れ旅行者にはありがたく、子供にも保証が付くのでお勧めです!
クレジットカードの補償金額は、合算可能です。
クレジットカード付帯の海外旅行保険で注意が必要なのが、「自動付帯」か「利用付帯」かということです。
「自動付帯」=クレジットカードを保有しているだけで保証がもらえる。
「利用付帯」=旅費をクレジットカードで決済していれば保証がもらえる。
久しぶりに、夏に家族で台湾に行く予定です。そのためにも海外旅行保険付帯のクレジットカードを見直すきっかけになりました。
1日目
MKスカイゲイトシャトルが、自宅付近まで迎えに来てくれたので、乗り込むだけでOKです。
須磨が一番初めのピックアップ場所で、そこから、何件もピックアップしてから関西空港に向かったので、子供のトイレが大丈夫か心配でしたが・・・大丈夫でした。
MKスカイゲイトシャトルで、出発時刻の2時間前に無事到着。
手荷物も預けて、空港内の銀行で両替。
残りの時間は、子供が機内で寝てくれることを祈って、空港内を歩きまわらしました。
12:25分 離陸
待望のアペリティフ!
さすが美食の国フランスの航空会社、シャンパンがエコノミークラスでも飲めるんです!!
子供もジュースとお菓子をもらってご機嫌です。
続いて、機内食です。
エールフランスは、機内からフランス語が飛び交うのでテンションが上がります。
飲み物は、もちろん「Vin rouge シル・ブ・プレ」
味はさておき、飛行機で食べるということが嬉しいのは、私だけかな?
パンが以前よりも質がUPした気がします。
バターとチーズがフランス産なのが嬉しいですよね!
後は、日本から積んできたって感じでした。
チャイルドミールがとても面白くてびっくりです!
管理栄養士の栄養フェチの私。
何だろうドリンク。有機りんごジュースはOK。チョコレート味のライスドリンク・・・?結構なカロリーです。味は、子供・私も・・・?
知らない味に出会うとめちゃくちゃ楽しいです!
後は、日本からのものですよね。
子供のおもちゃももらいました。
やんちゃな4歳男子。だんだん、じっとするのが退屈になってきたので、通路を時々行ったり来たりと動かたり、DVDを見せたり。
少しの仮眠で起きてしまい・・・
間食のヌードルやサンドイッチ・アイスクリームなどを食べさして時間稼ぎ。
12時間近くの飛行機は、子供には退屈ですよね!
着陸の1時間30分前に、2度目の機内食です。
17:30ごろ パリ・シャルルドゴール空港着陸
ターミナル2に着いたので、ヒルトン・パリ・シャルルドゴール・エアポートホテルまでは、無料のシャトルバスを利用しました。下記を参照。
アクセス|ヒルトン・パリ・シャルルドゴール・エアポート|ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ
無事にホテルまで到着。
チェックイン、ヒルトンのゴールドメンバーなので、エグゼクティブフロアーに無料でアップしてもらい疲れていましたが、元気が出ました。
いつも、ヒルトン・オーナーズのゴールド特典には、大変お世話になっております。
ゴールド特典とは、
無償の部屋アップグレード・朝食2名分無料(夫婦ともにゴールド会員なので、4人分無料です。)・ジムやプール無料・レイトチェックアウト・4連泊すれば5泊目無料・ウェルカムフルーツ・ミネラルウオーター2本など
余談ですが、我が家は近場の大阪のヒルトンホテルをよく利用します。
今まで、100%の確率でエグゼクティブフロアーにランクアップしていただいております。美味しいごはんとスイーツ・お酒に、プール、レイトチェックアウトで1泊2日でも24時間ホテルライフを満喫しています。
部屋も広めで、子供のベッドまで用意してくれています。
窓からは、飛行機が見えて、子供が大喜びでした。
フランス旅行では、よくお風呂のお湯が出なかったりするのを経験してきたので、たっぷりのお湯が出て、シャワーブースが別であり、湯船があることに感動です。
せっかくエグゼクティブラウンジを無料で使えるのだからと、寝る前に軽く夜食をとることにしました。
フランスとアメリカをミックスした感じでしたが・・・
ヒルトンぽい感じですよね。
2日目
ヒルトン・シャルルドゴールホテル~パリ市内に移動
朝食もいつものヒルトンホテルの朝食にフランスのテイストを混ぜた感じです。
品数も豊富で、美味しかったです。
フランスのクロワッサンは、どこで食べても美味しですよね!
ホテル横のバスターミナルからRoissy Busでパリ市内のオペラ座まで行けるので、バスを利用しました。
席もガラガラで、大きなスーツケースや子供がいても気にならない雰囲気でした。
電車もアクセスが良いのですが、子供連れにはバスがおすすめです。
日本では、お目にかかれない2台連結されたバスに、4歳児男子は、興奮していました。
パリのオペラ座付近で、バスを下車。
懐かしい町をぶらぶら・スーツケースを押してメトロの駅に向かう。
マレ地区のアパートに到着
アパートから一番近い駅「RAMBUTEAU」で下車。
マレ地区のポンピドゥー・センターがすぐ上にある駅です。
アパートは、駅からすぐの場所です。
メールでもらっていた住所を頼りに、ここかな?という門の前でHOME TOWNのスタッフを待つ。
約束の時間通りに、日本人のスタッフの方がカギを持って現れたので一安心です。
扉横の鍵の開け方などのレクチャーを受けて、中に入る。
良い写真がなくて・・・残念。
扉を開けると素敵な中庭がありました。
そこを抜けて、正面の階段を上がり部屋は1階(日本でいう2階)です。
何度もネットで見ていた部屋です!
スタッフの方に、残りの残金をカードで支払い、物件の概要・近隣のスーパーなどの情報を伺う。
ここでの1週間の生活に向けての荷物整理・設備チェック!
キッチンも必要最低限のものがそろっています。
冷蔵庫も小さいけれど、パリはデリも豊富なので十分です。
キッチンに、洗濯・乾燥機がありました。
パリの冬は、天気が良くない日が多くて、日の出・日の入りも短いです。乾燥機があるのはとても便利です。
ベッドルームです。
窓から中庭が見られて、日も入るので快適です。
手洗い・トイレ・その奥にシャワーブースが結構強引にあります。
値段と立地を優先したので、今回の部屋はバスタブなしです。
シャワーのお湯の出具合は、大丈夫でしたが・・・
排水が詰まるところまでは行かないけれど、流れにくかったです。
パリで、何度かもっとひどいシャワーに出くわしたことがあるので、私たちはホットしました。
荷物も片付き、先ほど聞いた近くのスーパーへ買い出しに行くことにしました。
この続きは、後編で紹介したいと思います。