野菜を美味しく食するレシピ【牛肉と野菜のオイスターソース炒め】
たっぷりの野菜と牛肉をオイスターソースで炒めるだけの簡単でご飯が進むレシピをご紹介します。
材料
牛肉のこま切れ・・・150g
下味用調味料・・・酒大さじ1/2
砂糖・片栗粉・しょうが・ごま油少々
キャベツ・・・150g
玉ねぎ・・・半玉
にんじん・・・40g
エリンギ・・・1本
調味料・・・オイスターソース大さじ1・1/2
醤油小さじ1
すりごま・・・大さじ1~2
作り方
①材料の野菜を上の写真のようにカットしておく。
②牛肉のこま切れの脂身をフライパンによけて、赤身部分は食べやすい大きさにカットして、下味調味料を入れて混ぜておく。
※牛肉の脂が少なければ、ごま油を適量たして下さい。
③フライパンを熱して、肉の油が出るのを待つ。
このひと手間で、余分な油(カロリー)がカット出来て、野菜にお肉のうまみが移るので美味しく仕上がります。
④玉ねぎとにんじんを入れて、ひと炒めしてからキャベツ・エリンギを入れて炒めます。
⑤7分ぐらい炒めたら、フライパンの淵に沿って野菜をどけて、真ん中を開けます。
⑥フライパンの真ん中に、先ほど下味をつけた牛肉を入れて、牛肉が7分ぐらい火が通るまで真ん中で炒めます。
⑦オイスターソース・醤油を入れて全体に炒めて、最後にすりごまを入れて出来上がりです。
大人の方は、七味唐辛子をかけて食べるのもお勧めです。
冷めても、お肉が柔らかいので、お弁当にも重宝します。
キャベツの栄養・効能
代表的なビタミンU(キャベジン)
キャベツから発見されたことからキャベジンとも呼ばれている栄養素で、天然の胃腸薬です。
揚げ物や脂っこいものを食べる時に、付け合わせでキャベツを食べると胃腸に優しいのでおすすめです。
お酒を飲む前にキャベツを食べると胃腸を保護する作用があるので、二日酔いが軽減されます。
ビタミンC
抗酸化作用・美肌効果・老化防止
骨を丈夫にする栄養素
ビタミンK
カルシュウムを体に取り込むのを助ける役割をします。
血液の凝固にも作用。
カルシウム
骨や歯を作る栄養素
キャベツには、栄養素がバランスよく含まれるで、骨を丈夫にする効果も期待できます。
調理上の注意点
水溶性のビタミンなどは、流水で洗いすぎたり、長時間の加熱で栄養価が減少してしまします。
なので、生での摂取・加熱の場合は、出来るだけ、短時間の加熱を心がける・
汁ごと摂取できるメニューを考えることで、キャベツの効能をより体に取り入れやすくなります。
有機・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。素材本来の味を食卓に。